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写真提供＝tvN

ドラマ『悪魔判事』で、国家によって解体された示範裁判部のチソンが法廷に立つ。

tvN土日ドラマ『悪魔判事』で、相次いで発覚した衝撃的な事件によって渦潮の中心に立ったカン・ヨハン（チソン）、キム・ガオン（ジニョン）に加えオ・ジンジュ（キム・ジェギョン）が新しい反撃を開始する兆しを見せた。

15日に公開された写真には、人生の全部と言っていたユン・スヒョン（パク・ギュヨン）を失ったキム・ガオンの憔悴した姿がある。友達としてでも横にいたいと、気持ちを隠してきたキム・ガオンが正直に告白してから数日もしないうちに起こった悲劇的な事件に、視聴者たちも衝撃を隠せない。

また、法廷に再び立ったカン・ヨハンの強い決心が目を引く。社会に不安感を与え、国民を保護するという名目下で独裁を狙う大統領ホ・ジュンセ（ペク・ヒョンジン）は、ついに示範裁判部を解体させた状況。法が一番強力な武器であるカン・ヨハンから、法を奪い実力を発揮できないようにするという汚い意図が見える計略だった。

しかし、再び法廷に戻ってきたカン・ヨハンとキム・ガオン、オ・ジンジュの3人の判事からは、以前とは違う決意が感じされた。

このようにディストピア禍で、少数の権力者たちの操り人形にならないように、カン・ヨハン、キム・ガオンの徹底した死闘が興奮を高めている。彼らは果たして、傾いている情勢をどう立て直すか、視聴者たちの興味を掻き立てる。

ユン・サングン記者

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