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写真=tvN
チソンとジニョンが一生に一度の危機に直面した。
8日に放送されたtvN土日ドラマ『悪魔判事』12話の視聴率は、全国基準で最高8.9%を記録した。
この日の放送では、ジョン・ソナ(キム・ミンジョン)の罠にはまったカン・ヨハン(チソン)とキム・ガオン(ジニョン)の姿で衝撃的なエンディングを迎え、佳境を迎えるディストピアが描かれた。
法務部の長官チャ・ギョンヒ(チャン・ヨンナム)の死は、ディストピアに不吉な変化を起こした。財団の不正ファイルを探そうとチャ・ギョンヒの死体に触れたキム・ガオンは、友達のユン・スヒョン(パク・ギュヨン)にその姿を見られ、深い絶望に包まれた。反対に財団の不正ファイルを持っている大統領ホ・ジュンセ(ペク・ヒョンジン)は独裁の野望を持ち始めた。このような変化はカン・ヨハンとジョン・ソナに影響を与えた。
社会全体が混乱に陥った中、ジョン・ソナはカン・ヨハンとキム・ガオンへ暴走し始めた。Kを拉致してカン・ヨハンを呼び出し、ミン・ジョンホを囮にキム・ガオンを疫病ウイルスが発見されたといいある貧民団地に呼び出した。それぞれの場所に現れた2人の前には腕を縛られ吊るされているK、緊急防疫措置中といい住民を無差別に暴行し強制連行していく悲惨な現場になった。
ジョン・ソナは、カン・ヨハンに自分と一緒になる意思がないことを再度確認した後、迷うことなく仲間にKを殺せと言った。その瞬間カン・ヨハンはジョン・ソナの手にあった銃を蹴り飛ばし、仲間が打った銃に当たった。出血している横腹を押さえながらKを助けに行ったが結局、死を回避することはできなかった。同じ時刻、団地でミン・ジョンホを探していたキム・ガオンは鉄パイプを持って現れたチュクチャンの部隊と出くわし、絶体絶命の危機に陥り、12話が終わった。
このように『悪魔判事』12話は、暴走するジョン・ソナと悪魔の本性を出したホ・ジュンセによって、最悪の状況を迎えたカン・ヨハンとキム・ガオンの危機が展開された。何よりも、本格的に全国民を騙して悪行をする財団の人事たちの関係が、揺れるカン・ヨハンとキム・ガオンの状況をもっと気の毒な境遇にしている。
ハン・へソン記者
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