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写真=『悪魔判事』放送画面キャプチャー
ジニョンが、チソンを破局へと追いやった。
21日に放送されたtvN土日ドラマ『悪魔判事』15話の視聴率は、全国基準で最高8.6%を記録した。
この日の放送では、ジョン・ソナ(キム・ミンジョン)の計画で無残に踏みにじられたカン・ヨハン(チソン)とキム・ガオン(ジニョン)の姿が、歴代級の大どんでん返しを見せた。
死刑執行を止めようと示範裁判の操作の事実を認めたキム・ガオンは、カン・ヨハンを訪ねて別れを告げた。間違った世界と戦う為にカン・ヨハンと一緒に戦うとことにしたが、悪を悪で対抗するカン・ヨハンのやり方はキム・ガオンが容認できる範囲を超えた。
こんな状況でミン・ジョンホ(アン・ネサン)が、ユン・スヒョン(パク・ギュヨン)の死とカン・ヨハンを関連付け、キム・ガオンは真実を確認するためにユン・スヒョンの捜査内容を見返して、聖堂CCTV管理者のジョン・ヨセプ(チャ・ジェヒョン)に会った。ジョン・ヨセプは以前カン・ヨハンにCCTVファイルを渡し、絶対に漏らさないでというお願いを受けたが、最近カン・ヨハンが送った人からコピーの脅しと暴行を受けたと告白、「カン・ヨハンは絶対放火犯ではない」と考えていたキム・ガオンの確信は、疑いに変わった。
キム・ガオンは、カン・ヨハンが送ったという人の住所へ向かったが、誰かによって殺されていた。しかし、顔を確認したキム・ガオンは、この人がユン・スヒョンに銃を撃った人という事実を知り、衝撃を受けた。カン・ヨハンがユン・スヒョンの死に関わっていないこと願っていたが、その希望は粉々に散った。
カン・ヨハンは、キム・ガオンの口からジョン・ヨセプという名前が出た途端、眼差しが変わった。そんな中、ミン・ジョンホが警察と押しかけ、ユン・スヒョン殺人教唆の容疑でカン・ヨハンを逮捕した。自分の心深くの傷を見せるほどキム・ガオンを信じていたカン・ヨハンは、キム・ガオンが自分を信じてくれなかったという事実に深く失望した。
その瞬間、家にジョン・ソナが現れ、想像もしていなかった展開が繰り広げられた。キム・ガオンが信じてついてきたミン・ジョンホは、前々からジョン・ソナに付いていて、キム・ガオンが示範裁判部に配属されたもの、カン・ヨハンの兄カン・イサクに似ていた為、ジョン・ソナが意図的に配属させた事実が明かされた。さらにユン・スヒョンの足取りを追い、キム・ガオンが見て聞いて感じたすべての事が全部、彼女の計画だった。キム・ガオンは、ジョン・ソナの操り人形になっているとは思わず、彼女が作った状況で遊ばされていたのだ。
さらに、ジョン・ソナがCCTV映像を公開しようとした時、カン・ヨハンは理性を忘れ、懇願した。彼が隠そうとしたCCTV映像には、幼い頃のエリヤ(ジョン・チェウン)のミスで火事が発生した姿が残されていた。親を殺したのが自分だと知られないようにカン・ヨハンは姪っ子を守る為、人生をかけて必死に隠そうとしていた。ついに本当の事実を知ったキム・ガオンは、自分が起こした大きな出来事に絶望と衝撃で我を忘れた。そして「私はこの瞬間、死を決めた」という独り言で15話が終わった。
このように『悪魔判事』15話は、ジョン・ソナに完璧に騙されたキム・ガオンと、彼によって無残に崩れたカン・ヨハンの話で残り1話となった。逮捕されたカン・ヨハンと、死ぬことを決めたキム・ガオン、権力カルテルによって掌握されたディストピアの運命は、22日 日曜日午後9時tvN土日ドラマ『悪魔判事』最終回で確認できる。
キム・ミファ記者
(c)STARNEWS
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