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写真=『悪魔判事』放送画面
『悪魔判事』で10年前の聖堂火災事件の全容が公開された。
12日視聴率調査会社によると、11日に放送されたtvN土日ドラマ『悪魔判事』4話の視聴率が首都圏世帯基準で最高7.9%を記録し、最高視聴率を更新した。
この日の放送では、聖堂火災事件の全容が明らかになりながら、大邸宅に封印されたカン・ヨハン(チソン)の悲劇的な家族ストーリーが明らかになった。
キム・ガオン(ジニョン)は、カン・ヨハンの異腹の兄カン・イサク(ジニョン)が聖堂火災事件で死んだ理由をカン・ヨハンと関連付ける母の言葉に混乱した。人間性が欠けた偽善者から、父から虐待を受けた被害者、そして兄の死に絡み疑われているカン・ヨハンについてキム・ガオンの頭の中は複雑になっていった。
キム・ガオンは“国民司法裁判”の2つ目にケースでカン・ヨハンの残酷性をもう一度感じた。カン・ヨハンが法務部の長官チャ・ギョンヒ(チャン・ヨンナム)の息子イ・ヨンミン(ムン・ドンヒョク)を必ず常習の暴行犯として断頭台に立たせ“愛のむち”むち打ちの刑30回という衝撃的な刑罰で裁判を終結した。
カン・ヨハンの残酷さにキム・ガオンは「あなたはお兄さんも殺したの?」と刺激し、平常心が乱れたカン・ヨハンはキム・ガオンの首を掴んだ。そして「何が本当に残酷か知っているか?」と言ったカン・ヨハンの姿に、悪夢のような10年前の聖堂火災事件の全容が描かれた。
『悪魔判事』4話は、カン・ヨハンと財団人事たちの間に起こった聖堂火災事件の全容と共に衝撃と恐怖の“国民司法裁判”の2つ目のケースが展開されながら、人間への憎しみを持って育ち、それによって歪んだ正義をもったカン・ヨハンの背景を描いた。また、正義の実現という名目で“国民司法裁判”を通してチャ・ギョンヒの息の根を止めていく状況は、その日、火災事件にいた財団の人事たちへのカン・ヨハンの警告だったのではないかという関心が集まった。
ついに本性を見せたジョン・ソナ(キム・ミンジョン)のどんでん返しも注目だ。理事長を暴力と暴言で制圧した彼女が、社会的責任財団の実質的な権力者という事実が明らかになった。彼女がどんな正体を見せるのか気になるところだ。
ユン・ソンヨル記者
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